規則1: Day 0 を制する
4分規則。 最初のセッションが関係を決めます。Day 0 に信頼を得て価値を示せなければ、二度目の機会はめったに訪れません。
データが語ること
Day 0 は、ファネルのあらゆる軸が一度に決まる地点です。
| イベント | Day 0 に起こる割合 |
|---|---|
| 有料コンバージョン | 全体 50.6%(Productivity 71.9%) |
| トライアル開始 | Business 89.9%、Health & Fitness 82.1%、Gaming 81.5% |
| トライアル解約(3日間トライアル) | 55.4% が Day 0 に解約 |
有料コンバージョンの約半分がインストール当日に着地し、トライアル開始は圧倒的にその場で起こり、短いトライアルの解約も半分超が数時間以内に発生します。最初のセッションで試さなかったユーザーが、後から戻ってくることはまれです。実際、すべてのカテゴリで Day 3 以降のトライアル開始率は 5% を下回ります。
なぜ効くのか
オンボーディングは、多くのチームが扱う以上にずっと重要です。最初の数分で信頼を築き、ユーザーの習慣的な行動を断ち切り、価値を素早く示す必要があります。何の文脈も作る前にペイウォールを出すと違和感を与え、ユーザーは離脱します。その最初のセッションで下す構造的な選択が、その後すべての指標の上限を決めます。
RevenueCat での実践
- 要求の前に価値をはっきり実感させる「アハ」体験を、オンボーディングとして一つ設計してください。
- その瞬間が終わる地点で presentPaywallIfNeeded を使ってペイウォールを出します。コールドローンチ直後は避けます。
- Placements で、最初のセッションのどの時点にペイウォールを出すかを制御し、複数の時点をテストしてください。
- インストール当日のコンバージョン率とトライアル開始率を自分で計測し、初回セッションのファネルを把握しましょう。
自分でベンチマーク
有料コンバージョンとトライアル開始のうち、インストール当日に起こる割合を測ってみてください。コンバージョンが数日後に少しずつしか入ってこないなら、オンボーディングが担うべき仕事を再エンゲージメントに押し付けている可能性が高いです。その価値を最初のセッションへ前倒ししましょう。
さらに詳しく。 最初のペイウォールがどうあるべきかは規則5で扱います。実際に作るには Paywalls V2 で高コンバージョンなペイウォールを作る (英語版) を参照してください。